アクセス・エイカース:キリストがこの身によって崇められることを願う私たちの日常生活、またはいい説教、あるいは世界のクリスチャンニュース等を紹介…「わたしが切実な思いで待ち望むことは、…生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。」―ピリピ1:20
2005/11/22
結婚式
カンボジアでは、特に地方では、まだまだ両親同士の合意による見合い結婚が慣わしです。2、3日かけて盛大な結婚式を挙げます。カンボジアでは花嫁料から結納、挙式に至るまで全て男性が費用を負担する慣わしで、カンボジア人の平均収入1~2年分もかかる結婚式費用を払えない男性は結婚できないそうで、お金の無い息子だけれど是非結婚させてあげたいと両親が結婚式費用をかき集めるのに親戚中を回ったりなど、家族に負担もかかることが多く、そのため「子供は男の子より女の子を持ったほうが得」だと言うのを良く聞きます。しかも結婚後は新婦の家族と同居という婿入り結婚が多く、男性にとっては踏んだり蹴ったりの結婚だな~と日本人の私はついつい思ってしまいます。今回のヴァンネーさんのご主人ソカン・ソクンさんの顔に笑顔が見られないのは私の気のせいではないのでは・・・でもいい結婚式でした。
2005/11/20
2005/11/15
シングル・ミッショナリー
2005/11/13
水祭り
カンボジアで旧正月とお盆の次に大きな祭りと言われている水祭りが火曜日から始まります。この祭ですが、トンレサップ川の水が逆流する10月下旬から11月上旬の満月になる日から行なわれる3日間の五穀豊穣祈願の祭りですが、最大の見所は何と言ってもプノンペンのトンレサップ川で行なわれるボートレースです。それぞれの地方から送られてきた代表者たちが鮮やかな彩のカヌーに乗って速さを競います。自分の地方の代表者たちに声援を送ろうと地方から出てくる人々で、この時期のプノンペンは人口が2倍以上に膨れ上がると言われています。まだ祭りが始まるまで2日あるというのに、トンレサップ川の近辺はものすごい人ごみでした。祭りが始まる火曜日はこのトンレサップ川、身動きが取れないほどの人だかりができるそうで、毎年死人が出るほどだとか。私たちは明日からフィリピン人宣教師たちと共に地方へ避難します・・・
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