2006/03/26

交通事故

金曜日、バッタンバン州のアッセンブリー教会に行く途中の道のりで、交通事故に遭遇しました。牛と車の正面衝突事故です。カンボジアでは車が家畜を誤って引いてしまった場合には、家畜を良く見張っていなかった持ち主の責任ということで、運転手側に罪はないそうです。「この牛、明日ぶつ切りにされて市場で売られるんだよ。」見物に集まっていた人々が口を揃えて言っていました。カンボジアの高速道路は普通道路と同様に使用されているため、家畜と高速で走っている車の衝突がよくあります。

2006/03/18

マシュー30歳の誕生日

今日、マシューが30歳の誕生日を迎えました。今月25日に誕生日を迎えるダレン宣教師とマシューのために、アッセンブリー教団宣教師団の宣教師たちが盛大な誕生日会を開いて下さいました。「30年間も忍耐を持って私が成長するのを待っていて下さり、またこれからも成長させて下さる主に、心から感謝します。」アーメンです。私たち二人が完全降服するのを長い間待っていて下さった主に、またこれからもそれを私たちのうちに成し遂げて下さる主に、心から感謝します。栄光がありますように。

2006/03/17

役員訓練会

バッタンバン州にあるバッタンバン・アッセンブリー教会の役員たちに『モーセ五書』を教えて欲しい」と言われ、今月から約2ヶ月間、毎週末に1日3時間の予定で役員訓練会を持つことになりました。約15名の参加がありましたが、それぞれ教会の役員を務めると共に、セル・グループのリーダーや教会開拓をしている人たちです。私たちが想像していた以上にやる気満々で、驚きました。様々な質問が飛び出してきます。私たちにとっても、地方の教会を知るとてもいい機会になっています。御霊の働きに大いに期待します。主のご栄光が現されますように。

2006/03/12

洗礼式

今日は私たちの友人のリーさんの洗礼式でした。昨年末、イスラム教徒の友人を通して知り合ったリーさん(26歳)ですが、「英語の勉強がしたくてプノンペンにある教会の英会話に通い始めてもう一年になるけれど、クリスチャンになったら家の仏式の行事に参加できなくなるので、受洗する気は全くない。結婚したら受洗するかも。」と言っていました。知り合って以来祈っていたのですが、主がリーさんの心に働いてくださり、受洗する決心をしたと、私たちに数日前に連絡をくれ、主の御名を賛美しました。リーさんの弟さんのヴェン君(20歳)が腎臓病で、透析している先の病院に私たちも時々訪ねています。この一家が救われるように祈っています。

2006/03/08

CBIスモールグループ

CBIではスモールグループという、10人前後のグループに分かれて教師と共に交わりの時を週一度持っています。私たちはその中の一つ、22~25歳の年齢層のグループを任されました。まずはそれぞれの自己紹介です。それぞれ、どのように救われたのか、また聖書学校に来る決心をしたのかを証してくれました。中には悪霊に長い間とり付かれ悩まされていたけれども、キリストに出会って解放され、解放して下さった主に仕えなければいけないと思わされて聖書学校に来る決心をしたと証してくれた学生もいました。皆の証を聞きながら、主がカンボジアにも働いて下さっていると、主のみ業をほめたたえずにはいられませんでした。カンボジアは今が収穫の時です!

2006/03/07

CHEスタッフ聖書勉強会

「CHE(コニュニティー・ヘルス・エジュケーション)スタッフの聖書勉強会を手伝って欲しい」と頼まれ、今月一ヶ月、プノンペンの隣の州、カンダル州のスワイロロムで働いているCHEのスタッフの聖書勉強会に週一度出かけるようになりました。このCHEプログラムですが、農村の農業、漁業、医療衛生などの生活向上を補助しながら福音を伝えるという、アッセンブリー教団のユニークな活動の一つです。 スタッフは皆、農業、漁業、医療等の面で教育・訓練を受けたものたちですが、4,5人がチームになって、受け入れを了承した農村に入り、活動します。活動の中心は勿論、キリストです。スタッフと共に聖書を学ぶ時間が与えられたことを心から感謝しています。御霊が働いて下さり、みことばの力を見せて下さいますように―私たちの祈りです。

2006/03/06

CBI新入生歓迎会

CBI(聖書学校)に新入生がやってきました。今年の新入生は合計26名。22歳から58歳まで、幅広い年齢層です。これから一年間、同級生たちと共に勉強、生活します。ガラテヤ5章から、「御霊の実を実らせる学校生活を共に送ろう」とみことばが語られました。主の御霊が豊かに働かれる一年間になるよう祈っています。

2006/03/05

タックラン教会

CBIの近所、タックランにある教会で今日は奉仕をしました。この教会ですが、CBIの学生が共同で開拓した教会で、今でも何人かの卒業生たちが一緒になって牧会している、ユニークな教会です。顔見知りの人たちが多く、私たちも初めて招かれて行ったのですが、初めての気分がしませんでした。ギター一本での礼拝でしたが、力強い賛美を共に主にささげました。

2006/03/03

再会

今日突然、私たちがフィリピンアジア太平洋神学校(APTS)にいる時大変お世話になった、事務局員のエリー・セビアノさんがはるばるフィリピンから訪ねて来ました。連絡を受け、早速プノンペンにいるフィリピン人宣教師たちと一同集まり、久しぶりの再会に花が咲きました。「来て良かった。フィリピン人宣教師たちを益々祈りと献金によって支えなければならないと思わされた」と熱く語ってくださいました。

2006/03/02

CBI祈祷会

今日はCBIの働きに携わっている宣教師、理事たちの合同祈祷会がありました。この祈祷会も、聖書学校創設以来初めて行われた祈祷会だそうで、初の祈祷会に参加することができたことを主に感謝しました。今年のCBIの新入生は26人、2年生が23人、3年生は15人。CBIの働きが益々拡大するよう、兄弟姉妹と共に心を合わせて祈りました。