2008/05/28

キリストはすべてのすべて

パッションフルーツの花です。大家さんの趣味で、家の庭にはマンゴ、バナナ、パパイヤ、グァヴァ、パッションフルーツ等の木が植えられて季節には見事な実を実らせます。先日初めて知ったのですが、このパッションフルーツという名は、花の中央のおしべが十字架の形をしているところに由来するそうで、パッション(キリストの受難)フルーツとなったとか。主の完成された救いのみ業の上に立たされていることを、感謝せずにはいられない毎日です。私たちクリスチャンにとってキリストはすべてのすべて(コロ3:11)、キリストを持っている私たちはすべてを所有しているものであります。
義父のために祈っていると多くの方々からメールで励ましをいただいています。祈り人を起こして下さる主に感謝します。

2008/05/25

マシューの父

父と息子です。10月にカンボジアに出かけるのを楽しみにしていた義父ですが、先月突然視野を失くし、検査の結果、原因が神経膠腫という悪性の脳腫瘍であることが判明しました。放射線と抗がん剤の治療を受けることになります。進行の早い癌だそうですが、主の癒しを信じて祈っています。このブログを見て下さっている方々、どうぞ覚えてお祈りください。

わたしは主であって、あなたをいやすものである。」-出エジプト15:26

2008/05/23

雑技団

中国雑技団に負けずとも劣らない、一台のオートバイの後部座席に籠を二つ付け、運転手を含めて5人の乗客を運ぶこのバイクタクシー。運転手、乗客共々、バランス感覚の優れた人たちだと感心させられます。田舎ならでは、の風景です。

2008/05/18

ユリ1歳半

娘のユリ、早いもので、今日1歳半になりました。最近はお手伝いをしたがるようになり、洗濯を取り込んだり、茶碗拭きをしたり、床の掃き掃除をしたり…ママの真似がとても上手です。今日まで守られていることは主の憐み以外の何ものでもありません、皆様のお祈りを感謝します。

2008/05/10

結婚式(その2)

披露宴で新郎新婦が入場するところですが、出席者がそれぞれ、花火を手に持っているのが見えますでしょうか。最近プノンペンの結婚式で花火を使うのが流行っているのですが、カンボジアの人たち、花火の恐ろしさを知りません…。今回もこの新郎新婦がヘリウムの入った風船を手に持って入場しているところに、出席者たちが火のついた花火を掲げ、風船にあたって「バンっ!!!」-大きな火が上がりました。新郎新婦は無事だったのですが、近くにいた60歳代の教会の姉妹が火傷をおってしまいました。せっかくの披露宴が…と思いきや、負傷者が出ても披露宴は続行します。とにかく、ソティー先生、ラタナック、結婚おめでとう!

結婚式

私たちも親しくしている、プノンペンのアッセンブリー教団教会、ポンルーターンスーのソティー牧師と、宣教師団事務所のスタッフの一人、ラタナックさんの結婚式がありました。この結婚式に至るまでの3年間、大変な迫害を両親から受けてきました。二人とも家族で唯一のクリスチャンであるがゆえに、両方の両親が結婚を反対したり、結婚式を仏式で挙げなければ許さないと脅迫されたり、$3,000用意しないと娘を嫁に嫁がせないと言われたり…3年間、二人で共に主に祈り続け、主が問題を一つ一つ解決して下さっているのを見ながら、改めて、「待つこと」の大切さを教えられたものでした。先走って結婚し、すぐに離婚してしまう、カンボジアのクリスチャンたちの証になったと思います。この結婚の契約を主が守って下さるように、そして、二人を通して二人の両親が救われますように、と改めて祝いの席で祈らされました。

2008/05/03

カンポット州の降雨量

庭の水がめも雨季に入って満杯です。地方ではこのように大きな水がめに雨水を溜めて、生活水として使います。カンポットは降雨量が多いと、引越しする前に聞いていたのですが、本当でした。プノンペンでは雨季と言っても一日に一度、スコールのような雨が30分~一時間ほど降るだけだったのですが、ここカンポットの雨季は、日本の梅雨のように、一日中じめじめしています。
雨季に入って、私たちの借家のあちらこちらが雨漏りすることが分りました。大雨が降ると台所は洪水になります。「大家さん、この家、雨漏りしますよ!」と慌てて大家さんに言ったら、「あー、家もするよ。大丈夫。」との返事。「そうじゃなくて、修理…。」と言いたいところでしたが…私たちはこのカンポットののんびりしたところが大好きです。