2008/12/30

主は情け深く、あわれみ深く、

主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵みに富んでおられます。主はすべてのものにいつくしみ深く、そのあわれみは、造られたすべてのものの上にあります。―詩篇145:8,9

写真は近所のタックチュー川の夕焼けです。
この一年を振り返り、あらためて、主のその深い情けとあわれみを体験することのできた一年であったと、一文でまとめることができます。良きものを受けるにふさわしくないものであるにも関わらず、あらゆる良きもので私たちを満たして下さる主に、心からの感謝をささげます。来る年もさらに深く、主のすばらしさを味わい、見つめ、主に身を避けるものでありたい(詩篇34:8)と、上からの助けを仰ぎます。

皆様もこの一年、主の深い情けと憐れみ、恵みを体験されたことと思います。2008年、カンボジア宣教、世界宣教のためにお祈りくださった皆様の上に、主が更に、主の宣教のために祈り続ける忍耐を、来る年もお与えくださるよう祈ります。主に栄光。よいお年をお迎えください。

2008/12/29

アンドリュー君の突然死

タケオ州で牧会しておられるロター先生の長男、アンドリュー君(3歳)が、27日にオートバイに轢かれて亡くなりました。先生ご夫妻が教会のクリスマス会で外出している最中の出来事でした。つい先日、お父さんお母さんに連れられて私たちの所に遊びに来てくれた時の、娘のブランコにのって喜んでいたあの笑顔が忘れられません。ロター先生ご夫妻とも、告別式で泣き崩れておられました。私たちも何と言って慰めていいか、言葉が見つかりませんでした。いのちの儚さを、先日の義父の召天と合わせて思わされている今日この頃です。

まことの慰め主であられる御霊の深い慰めがご家族にあるよう、教会の兄弟姉妹と共に祈っています。

2008/12/28

クリスマス会

12月を師走とはよく言ったもので、あっという間に過ぎてしまいました。カンポット教会では教会での大きなクリスマス会はせず、今回は伝道目的で、28日に教会の近所の空き地で映画上映会をしました。上映したのは「希望」という、主の創造からキリストのよみがえりまでを描いた映画です。近所の大人から子供まで、約150人が集まりました。この中から教会に導かれる人が起こされますように。

2008/12/15

マシューの父召天

マシューの父、ノーラン・エイカース(享年71歳)が、米国時間今日午前3時15分、主の御許に帰りました。4月に神経膠腫という悪性の脳腫瘍が発見され、末期と診断されてからも、変わらず出会う医療関係者や知人に福音を語り続けていた義父ですが、主のおゆるしで、永遠の癒しを受けました。結婚生活47年、娘3人と息子2人に恵まれ、そして、米国アッセンブリー教団の牧師として46年、主に仕える恵みを与えられました。義父のいるところには笑いが絶えませんでした。しばしの間、会えなくなり寂しくなりますが、永遠という時の中で再会できる日を、家族一同心待ちにしています。

この数か月、お祈りくださった多くの方々に、主が皆様の祈りにこたえて下さったことを、謹んでご報告、御礼申し上げます。