2007/08/19

カンボジア超教派聖会開催中止

米国伝道師ジョイス・マイヤーや豪州ヒルソング教会からダーリン・チェック、英国からはデロリスというクリスチャン歌手が来訪、9日から12日にかけてプノンペンのチェンラー・シアターで大々的な聖会の開催を予定していたのですが、開催当日9日の午前、宗教文化省の長官と警察が会場に突然入って来、集会の中止と会場の使用禁止の命令を下しました。一般の会場が使用できないのならと、プノンペンで一番大きな礼拝所を持つ教会での開催に変更したところ、区長がその聖会の開催を禁止。ジョイス・マイヤー師ら、この政府の対応をまったく予期していなかったのではないでしょうか。1年も前から開催準備をしてきたカンボジアの教会と共々、震われています。

2007/08/09

祈ることを求められる主

土砂降りの雨の中、4カ月ぶりに教団宣教師団の祈祷会に出席しました。最近カンボジアで起こっている政府の教会に対する圧力を見ても、主は私たちを祈らなくてはいけない状況に置かれるのだと、破れ口に立ってとりなしをする者を求めておられるのだと、つくづく思います。私たちは攻められても倒れることはありません。益々燃やされて祈り続けていきたいです。

2007/08/05

新宗教法改正法成立

カンボジアへ戻る直前から内外の知人から聞いていたのですが、7月の国会で新宗教法改正法が成立し、①登録された場所(教会等)以外での伝道活動禁止、②戸別訪問伝道禁止、③公共の場でキリスト等の名を出すことの禁止、条例が公布されました。主にキリスト教、モルモン教が急成長していることに対する政府の懸念から立てられた条例ですが、これによりカンボジアの教会全体に今までにない緊張が走っています。

2007/08/04

カンボジアへ

7月30日に理事会に祈っていただき、今日8月4日、カンボジアへ戻ってきました。4か月ぶりのプノンペンですが、迎えてくれたのはどんよりした曇り空でした。今年のカンボジアは4月から雨季のはずが、6月まで一滴も降らなかったとか。どんよりした曇り空に関わらず、私たちは「帰ってきた!!」という喜びで一杯です。これから3年間、主に依り頼みます。