11月11日は『世界の迫害されている教会のために祈る日』です。先週末ベトナムで宣教している友人がプノンペン来訪、幸いな交わりにあずかりましたが、ベトナムも、世界で数多くある禁教国の一つです。その宣教師によると、一時期ゆるやかになっていた教会に対する規制も、また元に戻りつつあるとか。アッセンブリー教団の牧師たちも頻繁に逮捕、投獄されています。今年4月にはトルコで宣教していたドイツ人宣教師とイスラム教から改宗した2人のクリスチャンが、「キリストのことを知りたい」と興味があるふりをして接近してきた数人のイスラム教徒に、聖書勉強会の最中に喉を掻き切られて死亡しました(The Voice of Martyrsより)。教会に対する迫害が益々強くなってきている近年、御霊の声にならないうめきのとりなしに従って、益々世界各地の忠実な聖徒のために、また迫害する者のために祈らされます。「わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。」-ローマ8:38,39