「あなたに罪をおかさないため、私は、あなたのことばを心にたくわえました。」―詩篇119:11
もっとみことばを覚えなければいけない!そんな風に励まされた一日でした。
アクセス・エイカース:キリストがこの身によって崇められることを願う私たちの日常生活、またはいい説教、あるいは世界のクリスチャンニュース等を紹介…「わたしが切実な思いで待ち望むことは、…生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。」―ピリピ1:20
マシューの両親です。昨年12月に45年間連れ添った夫を天に見送った義母ですが、一人きりになった寂しさと闘う傍ら、70歳になるこの未亡人が何か主のためにできることはないかと祈り続けていました。エルサレムのパレスチナ自治区で、イスラム教徒の子供たちのために設立されたキリスト教の小学校で教鞭を執らないか、という話が先々週舞い込んで来、周囲の子供たちの心配をよそに、2週間と経たないうちに荷物をまとめてイスラエルに飛び立ちました。
シャリア法を国の法律にせよとイスラム教過激派が運動を起こしているナイジェリア北部で、クリスチャンに対する迫害が強まっています。先週クリスチャン50人 がイスラム教過激派グループ、ユスフィアによって捕えられ、キリストを捨てイスラム教への改宗するよう迫られ、拒んだ牧師3人が、首をはねられ殺されました(Daily Sun6日の記事より)。その3人の牧師のうちの一人は、ユスフィアのリーダー、モハメッド・ユスフに福音を語ったことがあると、改宗を拒んだ時に言ったそうで、その場で首をはねられたそうです。3人の牧師の告別式では黙示録7:9‐15から、主に召されたときにはいつでも死ぬことができるよう、心の用意をしようと、クリスチャンの兄弟姉妹らに呼び掛けがあったということです。
聖書年間通読で、現在ルカを読んでいるところですが、4日のデザイアリング・ゴッドのブログにルカ7:36-50について、以下のような記事がありました。
7月24日のニュースで、3児の母であるリー・ヒョンオク(33歳)という女性が、聖書を配布した罪と、米国と韓国のスパイ容疑で、中国の国境近くに位置するリョンチョンという地域で、今年6月16日に公開処刑されたということです(クリスチャン・ポストより)。ヒョンオクさんの夫、子供たち、両親も、姉妹が処刑された翌日、政治犯刑務所に送られたそうです。北朝鮮では現在でも、聖書を所持している者は、発見された場合、強制収容所に送られるか、公開処刑を受けます。韓国に亡命した北朝鮮人らの中で、救われ、福音を同邦人に伝えたいと母国に帰って行く者たちがいるというニュースを聞いたことがありますが、まさに、死を覚悟での帰国です。