アクセス・エイカース:キリストがこの身によって崇められることを願う私たちの日常生活、またはいい説教、あるいは世界のクリスチャンニュース等を紹介…「わたしが切実な思いで待ち望むことは、…生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。」―ピリピ1:20
2006/01/31
カンボジアの宣教師たちは仲がいい!
私たちがカンボジアに来て驚いたのは、 カンボジア・アッセンブリー教団宣教師団の宣教師たちはとても仲がいいことです。一ヶ月に一度行われる宣教師団祈祷会や週に一度の交わり(日曜日午後)の他、誕生日会、母国からの訪問者があると、国籍・年齢に関係なくお互いに声を掛け合い集まります。先日米国アッセンブリー教団世界宣教部アジア太平洋地域総ディレクターであられるラス・ターニー先生がカンボジアに見えておられたのですが、先生もカンボジアの宣教師たちの仲の良さは他の国の宣教師団にない特徴であると言っておられました。今日はカンボジアに遣わされて10年目になる、ダイアナさんの35歳の誕生日です。祝福が豊かにありますように!
カンボジア旧正月
2006/01/29
マシュー、刑務所へ!?
26日木曜日、同じ聖書勉強会に参加している、プリズン・フェローシップという団体を通して刑務所伝道を10年以上しておられるオーストラリア人宣教師から依頼を受け、プノンペンにある刑務所に入っているアメリカ人男性を訪ねに、マシューが行ってきました。事情があって写真をこのブログに掲載することができませんが、初めて刑務所を訪れたマシュー、とても興味深い体験をしました。カンボジアでは、犯罪だけでなく、日本では信じられないような事情で刑務所に送られてくる人たちが多くいます。また決して居心地がいいわけではない所でもあり、刑務所で救われる人も少なくありません。刑務所伝道、キリストの体の中でとても大切な働きをしています。
CBI図書館
私は24日から CBI(カンボジア聖書学校)の図書館整理を手伝っています。CBIの図書館ですが、プノンペンの他の聖書学校に比べるとまだ書籍数は多くはありませんが、フィリピンにあるアジア太平洋神学校からの献品や、母国に帰っていった宣教師たちが残していったものなど、中々いい英語書籍があります。この度CBIは、学生数が増え、寮の部屋数が足りなくなったことを受け、学校増築をすることになりました。またそれを受け、図書館の拡大、整理をすることになり、私もその拡大の手伝いを頼まれ、喜んで承諾しました。聖書学校拡大は、カンボジア・アッセンブリー教団にとっては嬉しい悲鳴です。この聖書学校が益々大きくなりますように!
女性宣教師修養会
20日~22日の3日間は福音派キリスト教団女性宣教師たちの修養会がキリロムでありました。せっかくの機会にカメラを忘れてしまい、女性だけの交わりを楽しんでいる姿をご紹介できなく申し訳ありませんが、初めてもたれたこの女性宣教師だけの修養会、私自身大変恵まれました。講師は米国アッセンブリー教団世界宣教部、アジア・太平洋地域総ディレクター、ラス・ターニー夫人でした。フィリピン宣教の経験、また約1000人もの宣教師を抱える宣教師団の地域総ディレクター夫人であられる立場から、女性宣教師の宣教地での役割、また宣教師である夫に仕えることをみことばから語ってくださいました。今回は52人だけの参加でしたが、カンボジアには1000人以上の女性宣教師、宣教師夫人がいるそうです。大変好評だったこの修養会、来年はもっと多くの女性宣教師たちが加わりそうです。
ICA牧師
牧師暦52年、72歳で現役のICAの牧師、リロイ・クラウド先生です。米国各地、インドや香港などで米国アッセンブリー教団宣教師として長年牧会をしておられましたが、教団たっての願いで、昨年、私たちが2月に到着した数日前に、香港からカンボジアに遣わされて来られました。祈りの人であり、また常に御霊に頼っておられる人です。毎週日曜日、先生の語られる「御霊の剣」である聖書のみことばが、ヘブル書4:12のように、私たちの心にずきずき突き刺さります。長年カンボジアで働いている宣教師たちは、「宣教師たちに必要な器を主は送ってくださった」と口を揃えて言います。私たちも礼拝だけでなく個人的な交わりからも大変多くのことを教えられています。「ICAからカンボジア全土にリバイバルを!」先生が絶えず口にされる言葉です。主が先生をこのカンボジアに遣わされたこと自体、カンボジアにリバイバルが起こることは主のみこころであることを証明していると思います。カンボジアにリバイバルが起こる日もそう遠くはないかも知れません!
ICA断食祈祷会
16日から18日までICA(インターナショナル・クリスチャン・アッセンブリー教会)の3日間の断食祈祷会がありました。カンボジアではほとんどの教会が朝8時から10時まで日曜礼拝をささげており、私たちも他の教会での奉仕がない時は、8時からの礼拝をカンボジア人の教会で守り、10時半からの礼拝をこのICAで守っています。去年2月、この教会に米国アッセンブリー教団から新しい牧師が遣わされてから、2カ月おきに3日間の断食祈祷会が行われるようになりました。最初は10人以下の小さな集まりだったのですが、徐々に大きくなり、今回は何と30人以上も加わって、カンボジアのリバイバルのための力強いとりなしがささげられました。私たちも、宣教師団の祈祷会だけでなく、この祈祷会でも大きな恵みをいただいています。国のために石垣を築き」、主の前にあって、「破れ口に立ち」、主に「これをほ滅ぼさせないようにする者」を絶えず尋ねもとめられる主が(エゼキエル22:30)、カンボジアのリバイバルのために更にとりなしをささげるものを起こされることを信じて疑いません。
2006/01/20
御霊に送り出されて
どこでもそうですが、カンボジアの開拓伝道も楽ではありません。この開拓伝道に遣わされて行くCBIの一年生たちも、様々な困難、迫害と誘惑の中に遣わされて行くため、(この写真では読み取れないかも知れませんが)緊張を隠せません。でもキリストも「もし人々がわたしを迫害したなら、あなたがたをも迫害するであろう。・・・それは、わたしをつかわされたかたを彼らが知らないからである。」(ヨハネ15:20,21)と言われました。今回私たちも「あなたがたは、この世ではなやみがある。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝っている。」(ヨハネ16:33)のみことばから、能力によらず、権勢によらず、主の御霊によって主の働きをなすことを学生たちと共に確認しました。キリストの勝ち取ってくださった勝利の上に立たされていることを心から感謝します。「使徒たちのように、御霊に送り出されて出発しよう!」-カンボジアは今が収穫の時です!
2006/01/14
モーセ五書終了
1月2日から10日間続いたモーセ五書のクラスが、13日に終了しました。朝7時から午後4時まで一日8時間のクラスで、教会の奉仕で格別に忙しい週末を挟んでいるにも関わらず、居眠りもせず皆真剣に授業を受けていました。御霊が働いて下さるようにと私たちも6ヶ月間準備をしながら祈っていたのですが、御霊が実際にクラスの中に働いてくださいました。み言そのものに力があることと、御霊によってみ言を読むことを学んだ牧師たち全員が、祈りながら授業を受けていく内に、実際に御霊がみ言を理解する力を与えて下さるという体験したと、証をしてくれました。「私の語る言葉に力があるのではなく、み言そのものに力があることを学びました。これこそ私が長い間必要としていたものです。」-61歳になる牧師先生がそう証して下さいました。主に栄光!
2006/01/06
日の出
プノンペン郊外の日の出です。ついこの間収穫が終わったと思っていたら、もう2回目の田植えが終わり、稲穂があっという間に成長していました。今年の元旦礼拝はローマ8:14「すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち、神の子である」からみ言が語られました。また昨日のCBIのチャペルでもルカ4章から「キリストでさえ御霊の力に満ちあふれて出て行かれたのだから、私たちも御霊の力に満ち溢れなければいけない」と説教者が熱く語っておられました。昨年はガラ5:16の「御霊によって歩きなさい」み言を一年の聖句にしていた私たち二人の内に主がリバイバルを与えて下さいました。今年も主に期待して、ローマ8:14、神の御霊に導かれる者になれるよう主の助けを仰ぎつつ歩みたいです。
モーセ五書
新年明けましておめでとうございます。カンボジアでは西暦の新年は祝いません。ということで、私たちも新年早々2日からCBI(カンボジア・アッセンブリー教団聖書学校)でモーセ五書を2週間40時間の特別講義の中で教えています。このモーセ五書は学校で初めて教えられる科目で、牧会コースを取っており、既に牧会をしている3年生13名が受講しています。カンボジアの右も左も分からない私たちは何と6ヶ月前から祈り、このクラスのために備えてきました。クメール語をまともに話せない私たちのために学校側が素晴らしい通訳者を備えて下さって、30度以上もある蒸し暑い教室の中で白熱したディスカッションが飛び交っています。御霊がこのクラスに働いてくださいますように-私たちの心からの祈りです。
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