2006/06/28

A/G宣教師団・理事会合同会議

今日はアッセンブリー教団宣教師団代表者と理事会合同の会議がありました。今カンボジア・アッセンブリー教団は教会数が増え教団そのものが成長するにつれて、様々な事柄の交通整理をしなければならない時期に来ています。例えば教区の成立、理事会選出の選挙法の成立、牧師・教会認定法の成立、教団各部の成立等・・・様々な課題があります。理事会が宣教師団にそれらの課題に関する意見を求めて開かれた会議ですが、何せ世界8カ国の様々な背景を抱えている宣教師で構成されている宣教師団ですので、意見も様々で会議もとてもユニークです。この教団が御霊に導かれて成長・発展することを切に祈ってやみません。

2006/06/25

カンボジアの妊娠・出産にまつわる言い伝え(その1)

コンポンソム州で訪ねた家で見かけた赤ちゃんです。カンボジアではハンモックはどこの家にもあり、赤ちゃんのゆりかごとしても使われています。日本でも妊娠・出産にまつわる言い伝えは色々ありますが、ここカンボジアでも様々なものがあります。まず一つ・・・私が妊娠したことを知って、赤ちゃんを抱えているお母さんが必ずするのは、私に赤ちゃんを抱えさせ、もし赤ちゃんが私のお腹で立てば男の子、立たずに足を曲げる場合は女の子が生まれる-というものです。写真の赤ちゃんのお母さんも私にそれをしました。私が赤ちゃんを抱えたとき赤ちゃんが足を曲げたので、「あ、女の子が生まれるよ!」とお母さんは確信して言っていました。さてさて、その診断はいかなるものか・・・

2006/06/23

マシューの弟夫妻カンボジアに来る

マシューの弟夫妻が夏休みを利用して、12日から21日までの約10日間カンボジアに来てくれました。写真で背が高い二人がマシューの弟夫婦です。去年も夏休みに二人で来てくれたのですが、今回の二人は去年とは比較にならないほどカンボジア宣教に多大な興味を示しており、私たち二人を驚かせました。奥さんのソニアさん曰く、「カンボジアが私たちの人生を変えた」とのこと。主の御名を褒め称えずにはいられませんでした。

2006/06/12

妊娠17週目

「無事出産できるよう祈ってるよ!」とブログを見てくださってお声をかけてくださった先生方、教会の皆様、ありがとうございます。今17週目で、順調に育っています。17週目にしては妙にお腹が大きいような・・・11月18日が当初の出産予定日だったのですが、通院している先の医者は前回の検診で、11月5日が出産予定日、もしかすると10月下旬に出てくるかもしれない、と確信しています。私は皆様のお祈りで無事出産できること間違い無し、と確信しています。この子を与えて下さった主に信頼します!

2006/06/11

タケオ教区教区長選出選挙

タケオ教区の教区長選挙があるので来ないかと誘われ、土曜日の朝早くタケオに出かけてきました。約50人の牧師たちが集まり、教区長を始め5人のリーダーたちを選出しました。手前に座っておられるのが今年度選ばれた教区のリーダーたちです。カンボジア・アッセンブリー教団にはまだ教区なるものがありませんが、このタケオ教区だけは他の州に比べ群を抜いて教会数が多く、2,3の教会が同じ村で教会開拓をしたりなど混乱が州内に起こったため、宣教師たちの助言により教区のリーダーを立てて交通整理をするようになったそうです。現在政府に登録されている教会がこのタケオ教区だけで15教会あり、登録されていない教会も含めると、カンボジア・アッセンブリー教団の総教会数の3分の2にもなると言われています。献身者が大変多く、毎年少なくとも5人の献身者を聖書学校に送っています。主の御霊の働きを間近で見ることができる教区です。カンボジアの希望です。