2009/01/30

神がつくられるもの

私たちの住んでいるチョムクリール村、小さな村ですが、カンボジアの中でも、塩の生産で大変有名です。近所にある数千ヘクタールという広大な塩田で、この乾季に、年間数万トンという塩が収穫され、カンボジアの各地に配送されて行きます。雨季が終わる10月頃から作業を開始、海水を塩田に閉じ込め、乾燥させ、浮き上がった塩を掻き集め、倉庫に保存する、すべて手作業です。この収穫方法、今ではここカンボジアでしか用いられていないそうです。私たちもいつもこの近所で塩を買っていますが、市販の塩と味が違います。塩のなかにまろみが入っているような、とてもなめらかな味で、一度使い始めると、市販の塩がおいしくなくなってしまうほどです。「神が造られた物はみな良い物で、感謝して受けるとき、捨てるべき物は何一つありません。」(Iテモテ4:4)とは、まことにその通りです。

2009/01/28

主の道は高く

天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」(イザヤ55:9)と聖書にあるよう、主の成されるみ業は、すべて人知を超えており、私たちはただただ圧倒されてしまいますが、最近読んだ本の中でまた圧倒されてしまった証しを、主が近年世界で成しておられるみ業の一つとしてご紹介します。

 「1930年代、日本軍の侵攻によって、数多くの、今でいうところ北朝鮮の朝鮮人が逃亡した。そのうちのほとんどがウラジオストック近郊に居留した。1930年から1940年代、スターリンが武器の生産の中心地としてウラジオストックの開発を始めた際、この朝鮮人が安全保障に危機をもたらす可能性があると考え、彼等をソビエト連邦国の5地域に移動させた。そのうちの一つがタシケント、ウズベキ人と呼ばれる大変敬虔なイスラム教徒の中心地であった。二千万人以上の人口のウズベキ人たちであるが、西欧のキリスト教の紹介を何百年も激しく拒否してきた人々である。
 朝鮮人たちがタシケントに移住、ウズベキ人たちはその勤勉さと親切さに彼らを快く迎え入れた。数十年のうちに、朝鮮人はウズベキスタンの文化的生活のほとんどの分野で受け入れられるようになった。
 全世界の出来事を統制される神が、この移住させられた朝鮮人の中に一握りの強いクリスチャンたちが含まれるようご計画になったのである。恐らくスターリンはこの朝鮮人が激しい炎のリバイバルを同民族の間で楽しむだけでなく、イスラム教徒のウズベキ人、カザフ人である友人たちをキリストに導くようになるとは、思いもしなかったであろう。
 最初の朝鮮人のリバイバルと周囲のウズベキ人、カザフ人にもたらした影響が公に見られるようになったのは、ソビエトの史上初、中央アジアで最初の野外のキリスト教集会が持たれ、若いアメリカからやってきた韓国人がカザフスタンの首都、アルマータで大会衆に福音を語った1990年6月2日のことである。」(Bill and Amy Stearns, Catch the Vision 2000, pp12-13)(ブログ者訳)

2009/01/27

旧正月

写真はプノンペン・ポスト(The Phnom Penh Post)から拝借した獅子舞です。 26,27日は旧正月、カンボジアでは公休日ではないのですが、華僑の多い特にプノンペンでは、ほとんどの学校とビジネスが閉鎖になります。ここカンポットでも、実は水電力開発のため約2,000人の中国人が在留しているそうで、市街で旧正月を盛大に祝っていました。

先々週、香港から宣教師として派遣されプノンペンに在住の友人たちに、カンポットの中国人人口の話をしたら、興奮して、「新しい宣教地だ!」と言っていました。来月あたり、中国人宣教師たちが揃ってカンポットを訪れる予定で、中国人伝道が始まりそうです。カンポットの全ての人に福音を!-私たちの毎日の祈りです。

2009/01/23

カンボジアのベトナム人

通訳者のヴァンナー先生です。一般のNGOで働いていたところを、アッセンブリー教団宣教師によって発掘され、CBIベトナム人牧師育成コースの通訳者として働くようになりました。とても勉強熱心な先生です。

以前もこのブログで紹介したことがありますが、カンボジアではベトナム人は極端に阻害されており、この聖書学校でさえ、クメール語を話すことができるベトナム人学生たちですが、クメール人学生から一切口をきいてもらえません。「知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれ」る(Iコリ1:27)主が、この少数民族のベトナム人を用いて、カンボジアにキリストの福音を広められるであろうことを信じてやみません。

2009/01/19

CBIベトナム人牧師育成コース

昨年から開設した、CBI(カンボジアアッセンブリー教団聖書学校)のベトナム人牧師育成コースの学生たちです。今日から一週間、マシューはこの学生たちに、モーセ五書を教えます。7人と少数ですが、この学生たち、既にカンボジアでベトナム人教会を牧会しています。ベトナムにいると自由に聖書の勉強ができないため、この自由が与えられていることを心から主に感謝する学生たちです。授業中も必死で講義に耳を傾けます。

2009/01/09

キリストに従うもの

近所のイスラム教徒村でトラクトを配るマシューです。昨今、世界情勢の影響で、イスラム教徒伝道も益々困難を極めていますが、主にできないことは何一つありません。この村から、キリストに従うもの、主を恐れるものを、主が起こして下さるよう、不可能なことが何一つない主に期待して、今年も祈り続けていきたいと思います。

2009/01/05

マシューの家族来訪

年明け早々、義母と義弟が、義父の遺品や告別式の様子を撮ったビデオを抱えて、カンボジアに来訪しました。義父の告別式ですが、告別式と呼ばずに、「卒業式」と称し、約250人参列の下、義父のみ国への帰国を盛大に祝うことができました。キリストが中心の、主の慰めと義父の永遠の癒しを喜ぶ喜びに満ち溢れた式となり、未信者に素晴らしい証しとなりました。

家族一同、改めて、義父の癒しのためお祈り下さった皆様に心から御礼を申し上げます。

2009/01/01

キリストの福音にふさわしい生活

主の恵みと憐れみのうちに、 2009年を迎えました。新年のご挨拶を申し上げます。昨年一年は、特に、「キリストの福音」がいかに輝く神のみ業の栄光であるかを、主が私たちに教えて下さいました。年末、近所の黄金に輝く稲の収穫を見ながら、主がこの2009年も霊的な意味での収穫の年、すなわち、更にキリストご自身の価値、私たちの賜った永遠のいのちの価値を見せてくださるようにと祈らされました。今年一年のみことばは、

ただ、キリストの福音にふさわしく生活しなさい。(ピリピ1:27)

です。恐らく一生をかけて追及するみことばになると思いますが、今年一年、このみことばに一歩だけでも近づくことができるよう、主の御霊の助けを仰ぎます。皆様の2009年も収穫の一年になりますように。