アクセス・エイカース:キリストがこの身によって崇められることを願う私たちの日常生活、またはいい説教、あるいは世界のクリスチャンニュース等を紹介…「わたしが切実な思いで待ち望むことは、…生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。」―ピリピ1:20
2006/07/27
日本からの来客
21日から26日まで、須崎キリスト教会の柿谷悟先生と、サンライズのぞみ教会の松浦和也君がお二人で私たちを訪ねてカンボジアに来てくださいました。先生方がはるばる日本からお越しくださったことだけでも感謝だったのですが、一番感謝だったのは、シェムリアップにいるニホンちゃん(写真左から二番目)とその一家の食卓で先生方が家族のために祈ってくださったことでした。何とキリストの話を毛嫌いしていたお父さん(ニホンちゃんのおじいちゃん、写真右端)が、柿谷先生が家族のために祈りを捧げることを快く許して下さったのです。主が先生方を最善の時にカンボジアに送ってくださったと、心から感謝しました。主に栄光がありますように。益々主に励まされてこの家族のためにとりなししていきます。
2006/07/17
カンボジアの希望
タケオ州にあるアッセンブリー教団設立の私立小学校の子供たちです。公立の小学校と違うのは、毎日聖書を勉強する時間があることです。教室から聞こえる子供たちの元気な賛美が、主の耳にどんなにか喜ばしいものだろうと、思わず笑みがこぼれます。どこの国でもそうですが、カンボジアも、子供たちは将来の希望です。戦争を知らないで育ったこの世代の子供たちの中で、主がカンボジアの全土、そして海外に福音を携えて出て行く、主にだけ仕える者を起こされ、主のみ国をこの地に拡大されるように、切に祈ってやみません。
「幼子らをそのままにしておきなさい。わたしのところに来るのをとめてはならない。天国はこのような者の国である。」-マタイ19:14
「幼子らをそのままにしておきなさい。わたしのところに来るのをとめてはならない。天国はこのような者の国である。」-マタイ19:14
2006/07/16
クルオサー・プレクリッ教会献堂式
今日はタケオ州にある、クルオサー・プレクリッ教会の献堂式に呼ばれて行ってきました。タケオ州の教会の一番の問題は、教会員が沢山いても中々教会堂が建たない、というところにあります。住民の大半が農業従事者か小中学校生で構成されており、家族の経済を支えることのできる者たちがプノンペンに出稼ぎに出て行くからです。そこで活躍するのが宣教師団です。母国に巡回などで帰省している宣教師たちと提携して教会堂を建て挙げるための資金を集めます。カンボジアの教会の素晴らしいところは、「○○国アッセンブリー教団建設」というラベルを教会に貼り付けないところです。支援した国も教会にそれを求めません。捧げることの出来る者たちが捧げ、建てることの出来るものたちが建てる、どちらもキリストのからだを立て上げる働きです。今回も惜しみなく捧げる者を主が米国に起こして下さり、タケオ州に4教会の会堂が一斉に建てられ、建てることの出来るものたちが共に集まって主の御名を賛美しました。主に栄光!
2006/07/14
カンボジアの妊娠・出産にまつわる言い伝え(その2)
ドアを開けたまま走っている電気会社のトラックです。日本ではまず見かけることの無い風景です。
ある日のこと、いつものように聖書学校に到着したら、 女子生徒たちが私のところに走りよって来るので、「私は人気者なんだ」と自分に酔いしれようとしたところ、「ニャックルー(先生)、妊娠している時はズボンをはいちゃだめだよ、子供が窒息してしまうよ!」とまるで何か大変なことが起こったかのように数人の女子生徒が咳き込んで言うではありませんか。22週目に入った私は、現在妊娠8ヶ月目のいとこからおさがりでもらった、妊婦用のストレッチ・ズボンをいつもはいていますが、ここカンボジアでは妊婦はみな『クマーエ・サンポット』という、伝統的なスカートをはいて妊娠期間を過ごします。ズボンは胎児に窮屈な思いをさせる、という考え、良く分かりますが、何せ信号機があっても守る人があまりいないプノンペン、スカートをはいてオートバイの後ろに横座りして交通事故に遭うより、ズボンをはいてしっかりオートバイに跨り運転手が事故を避けやすいように走ってもらった方が賢明だと思ってしまうのは日本人的な考えかもしれません。
ある日のこと、いつものように聖書学校に到着したら、 女子生徒たちが私のところに走りよって来るので、「私は人気者なんだ」と自分に酔いしれようとしたところ、「ニャックルー(先生)、妊娠している時はズボンをはいちゃだめだよ、子供が窒息してしまうよ!」とまるで何か大変なことが起こったかのように数人の女子生徒が咳き込んで言うではありませんか。22週目に入った私は、現在妊娠8ヶ月目のいとこからおさがりでもらった、妊婦用のストレッチ・ズボンをいつもはいていますが、ここカンボジアでは妊婦はみな『クマーエ・サンポット』という、伝統的なスカートをはいて妊娠期間を過ごします。ズボンは胎児に窮屈な思いをさせる、という考え、良く分かりますが、何せ信号機があっても守る人があまりいないプノンペン、スカートをはいてオートバイの後ろに横座りして交通事故に遭うより、ズボンをはいてしっかりオートバイに跨り運転手が事故を避けやすいように走ってもらった方が賢明だと思ってしまうのは日本人的な考えかもしれません。
2006/07/11
お祈りください2
以前数教会と兄弟姉妹にお祈りをお願いしていました、背教・スパイ行為・その他諸々の罪で起訴され現在投獄されているイラン・アッセンブリー教団の牧師、ハミッド・ポーマンド牧師の近況を米国アッセンブリー教団誌で得ましたのでこのブログでご報告します:
ハミッド先生ですが、起訴状の背教の罪が無罪になりました-イランではイスラム教からキリスト教に改宗すると死罪にあたるそうで、この無罪はまさに主の働きです、お祈りを心から感謝します!まだスパイ行為、その他諸々の件の審判は出ておらず、現在首都テヘランの刑務所におられるということです。イラン・アッセンブリー教団は1979年の革命以来、既に4人の牧師が拷問、投獄、釈放を受けた後、殺害されているそうです。教会にとっては痛手ですが、神の国がこの誠実なクリスチャンたちによって拡大していることは間違いありません。主の御霊の働きで、改宗は死を意味するこのイランで、次々と救われるものが起こされている証も聞いています。ハミッド先生のため、先生のご家族、教会の兄弟姉妹のため、イランのクリスチャンのため、また迫害しているものたちの救いのため引き続き覚えてお祈りください。
2006/07/01
カンボジアのリバイバルのために
今日はカンボジアのために祈る日で、プノンペンでは教団教派を超えた祈祷大会があり、何と500人以上のクリスチャンたちが共に集まって、カンボジアのリバイバルのために共に祈りを捧げました。世界では今、グローバル・デイ・オブ・プレイヤー(Global Day of Prayer)と言い世界のクリスチャンが一つになってそれぞれの国のリバイバルのために共に祈ろうという日があり、それに応答する国が少しずつ増えてきていますが、中には国家大統領やリーダーたちがその日の祈祷大会を先導する国もあります。主が世界でとりなしの祈り手を起されていることを実感させる運動です。カンボジアの全てのクリスチャンが主の前にへりくだって主を求めるならば、カンボジアもその内、国家首相が率先して祈祷大会を開き、国を主に捧げる日が来るかもしれません。人間の弱さにではなく、できないことが何一つ無い主に期待します!
「わたしの名をもってとなえられるわたしの民が、もしへりくだり、祈って、わたしの顔を求め、その悪い道を離れるならば、わたしは天から聞いて、その罪をゆるし、その地をいやす。」-歴代志下7:14
「わたしの名をもってとなえられるわたしの民が、もしへりくだり、祈って、わたしの顔を求め、その悪い道を離れるならば、わたしは天から聞いて、その罪をゆるし、その地をいやす。」-歴代志下7:14
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