アクセス・エイカース:キリストがこの身によって崇められることを願う私たちの日常生活、またはいい説教、あるいは世界のクリスチャンニュース等を紹介…「わたしが切実な思いで待ち望むことは、…生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。」―ピリピ1:20
2006/08/24
カンボジア・アッセンブリー教団教職修養会
22、23日と二日間、カンボジア・アッセンブリー教団教職修養会がプノンペンのドムナン・ロオー教会で開催されました。カンボジアの各地から牧師たちが集まり、共に交わり、み言葉に聞き、祈る機会が与えられました。この1年半で沢山の教職と顔見知りになったと思っていたのですが、今回は寧ろ顔見知りでない先生方の方が多く、驚きました。来週の月曜日からは第2回目のユース・キャンプがコンポン・ソム州で開催される予定で、今回修養会に参加された牧師たちも、教会の若者を連れてキャンプに参加される予定で、そのためにも特別に祈りの時間が設けられました。キャンプには約400人の13歳から17歳までの高校生が大集合する予定です。御霊の働きに大いに期待します。
2006/08/10
クメール語学習
私たちのクメール語学習、「クメール語を自由自在に話せるまで最低7年はかかるよ!」と他の宣教師たちに脅かされ、また励まされながら、まだまだ続いています。読み書き、会話が上達するのに合わせて、私たちのクメール語の先生に対する要求も次第に高くなってきました。今回祈って6月から与えられた新しい先生は御年49歳、厳しいポル・ポト戦争時代を通り、何とカンボジアが共産国時代に旧ソ連の支援でモスクワに一年、4年前にはJICAの支援で日本は北九州に一年留学したことのある、カンボジアでは珍しく国際経験豊かなプノンペン王立大学で言語学を教えている先生です。本職が先生なだけあって、教え方も本格的です。大変熱心な仏教徒ですが、この先生とご家族が救われるように祈っています。
2006/08/07
田んぼのど真ん中の教会
「『キリストのからだ』についてメッセージをして欲しい」との依頼を受け、6日、先日献堂式が行なわれましたタケオ州のクルオサー・プレクリッ教会に行って来ました。この教会、実は広大な田んぼのど真ん中にある教会で、「こんな何もないところに果たして人が集まるのだろうか」と思いきや、礼拝、聖書勉強会、祈祷会が始まる前にはどこからともなく信徒たちが湧いて来るとても不思議な教会です。最近救われたばかりの女性が、自分の田んぼがあった土地を教会に捧げ、教会堂が建てられました。日本ではとかく教会の立地条件を気にしますが、カンボジアではあまり問題になりません。人が集まれば、それで既に教会なのです。キリストを頭として、益々この教会が成長しますように。
2006/08/02
妊娠24週目
32回目の誕生日を迎えました、主の32年にも渡る憐れみと恵を心から感謝します。32歳になる今日、定期検診に行ってきました。お腹の子も早いもので、24週目を迎えました。順調に育っています。最近、このブログを読んで下さっている教会員で、産婦人科医であられる先生から、「もし私に何かできることがあったら・・・」とメールを頂き、大変驚いたのと同時に主に心から感謝しました。カンボジアの出産にまつわる怖い話をちらほらと耳にしており、不信仰に陥りそうになっていた矢先のことでした。その先生に色々教えていただきながら、「心を尽くして主に信頼せよ」との箴言3:5,6のみ言葉が頭の中を駆け巡っていました。主の戒めを心から感謝します。
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