2007/12/07

焼き栗

焼き栗です。「栗がどうかしたの?」と日本におられる方は思うかも知れませんが、まさかこのカンボジアで焼き栗に出会うとは思ってもいませんでした。石焼の栗で、味もなかなかです。プノンペンで恐らく一番大きい、オルセイ市場に今日買い物にでかけたら、帰りがけに出口でおばさんが「お姉さん、栗買ってかない?」と一言。栗に目がない私、「栗」という一言で立ち止まってしまいました。カンボジアで初めて食べる石焼栗、日本の秋がこの上なく恋しくなってしまいます。日中気温32度の炎天下で、少しばかり日本の秋の味を楽しみました…。

2007/12/06

カンボジア福音派超教派祈祷会

カンボジア福音派超教派の祈祷会です。第二歴代誌7:14のみことばに示されて、2年前からプノンペン市内の牧師、有志達によって始まったこの祈祷会、毎月下旬の木曜日に開催されています。祈りによって主が御霊を通して働いてくださる、祈りによらなければカンボジアは変わらない、と信じている者たちが共に集まり、カンボジアのためだけでなく時には世界各地の兄弟姉妹のため、とりなしの祈りをささげます。カンボジアの兄弟姉妹と心をひとつにして祈れる、胸躍るひと時です。

わたしの名をもってとなえられるわたしの民が、もしへりくだり、祈って、わたしの顔を求め、その悪い道を離れるならば、わたしは天から聞いて、その罪をゆるし、その地をいやす。」-第二歴代7:14

2007/11/29

家探し(パート3)

中々決まらなかったカンポット州での家探しがようやく終盤を迎えました。カンポット市から約2キロ離れた、カエップ州に行く国道沿いに、借家が見つかったのです。2LDKで偶像が祀られておらず、大家さん(写真右端)が敷地内に住んでおり、しかも人の良さそうな大家でユリと同じ年代の孫が3人いるという、祈っていた以上に素晴らしい家が与えられました。中々条件に合った家が見つからず、大変焦った時期もあったのですが、今回のことで、再度主を待ち望むことの重要さを教えられました。主に感謝!

2007/11/22

水祭り

今日から3日間の水祭りが始まります。トンレサップ川が逆流する時期にこの水祭りがありますが、見物は何と言っても毎年恒例、国内外の参加者によるボートレースです。今年は437のボートが参加するそうです。今年はプノンペンがこのレースのために地方から訪れる客でおよそ3百万人に溢れるだろうと予測されています。私たちは去年ボートレースを見に出かけて、大変な人だかりで何時間も身動きが取れず、後悔しました。

2007/11/20

感謝祭

米国アッセンブリー教団宣教師たちの感謝祭に加えてもらいました。来ることができなかった家族がありますので全員集合ではありませんが、これだけの大所帯、米国アッセンブリー教団世界宣教部の大きさを感じさせます。私たちのような小さな宣教団体から派遣されている者たちは、ここカンボジアでは、米国の恩恵にあずかっていると言っても過言ではありません。政府との交渉等、私たち個人ではできない様々な事柄をやってくれます。にも関わらず、「やってあげているんだ」という態度を微塵も見せないあたり、尊敬させられます。彼らを通して主のみ名が益々崇められますように。

2007/11/18

ユリ1歳の誕生日

今日18日、娘が1歳の誕生日を迎えました。娘を通して主が与えて下さった大きな祝福に、感謝の絶えない毎日です。誕生日のお祝いに、市内の子供プールに連れて行ったら大はしゃぎでした。主の数え尽すことのできない恵みと憐みによって、この一年間を過ごしました。今日まで守られたことを主に心から感謝します。また、日本の皆様のお祈りを心から感謝します。

2007/11/16

ローマ書終了

CBIの1年生です。3週間続いたローマ書のクラスが、今日終了しました。教える方も学ぶ方も簡単ではない、奥深いローマ書です。マシューも準備に苦心しました。蒔かれた種が、主によって成長するように祈ります。

2007/11/07

迫害されている教会のために祈る日(3)

完全イスラム教国、イランでも、1979年の革命以来現在に至るまで、教会は厳しい状況におかれています。イスラム教の立法、シャリア法によると、イスラム教背教は死刑にあたいするため、キリスト教に改宗する多くの兄弟姉妹が、今現在でも公開処刑にあったり、拷問、殺害されています。身近なところでは、アッセンブリー教団の歴代総理4人が逮捕、投獄、釈放された直後に殺害されていますし、また最近ではアッセンブリー教団牧師、ハミッド・ポーマンド師がイスラム教徒を改宗させた罪で逮捕、刑務所で数年を服役しましたが、去年釈放され、現在逃亡生活を送っています(米A/G誌Silk Roadより)。宣教師が全く入国できないどころか、礼拝さえも守れない厳しい状況に置かれているクリスチャンの人口が、迫害にも関わらず急激に増えているといわれています。主の働きは人知を超えたところで成されています。どうぞ、死を覚悟でキリストに従うこのイランの兄弟姉妹が、御霊によって慰め強められ、益々大胆に福音を語れるように、また、主の憐みにより、この誠実な聖徒たちを通して無数のイスラム教徒たちの魂が救われるようにお祈りください。

2007/11/06

迫害されている教会のために祈る日(2)

エチオピアとスーダンに囲まれた東アフリカに位置するエリトリア国でも、教会は政府からの強い迫害に直面しています。3週間前には20代の、投獄されて一年以上経つまだ若い女性クリスチャンが、キリスト教を背教するよう拷問を受けている最中に死亡しました(The Voice of Martyrsより)。
日本ではあまり知られていない国ですが、このエリトリアは、1952年に国連がエチオピアに与えた国で、長い内紛を経て1993年に独立、民主主義を唱えますが、新しい大統領の多大なる権限により、民主主義を脅かすすべてのものを排除するようになりました。クリスチャンが現在その的になっており、約2,000人いる刑務所の約95%はクリスチャンであると言われています。福音派のクリスチャンは礼拝どころか、聖書勉強会やデボーションを持つことさえ許されていません。牧師や教会のリーダーたちを逮捕、キリスト教背教させるためクリスチャンに様々な拷問を科し、時には死に至らせるほど厳しい迫害を加えています(Human Rights and Christian Persecution.Orgより)。 どうぞ、エリトリアのクリスチャンたちが守られるように、迫害により家族を失った兄弟姉妹が慰められるよう、また刑務所に入れられているクリスチャンを通して更に御国の福音が広められるよう、覚えてお祈りください。

2007/11/03

迫害されている教会のために祈る日(1)

迫害されている教会のために祈る日に合わせて、何カ国か、特に教会が厳しい状況に置かれている国を幾つかご紹介したいと思います。

まずはこれまでの歴史になかったほどのリバイバルが起こっている中国ですが、つい一昨日、長老派の米国人宣教師5人が甘粛県蘭州市で残酷な方法で殺害されました(Salem Voice Ministriesより)。政府が県にいるキリスト教宣教師たちの県追放を迫っているということです。牧師や教会リーダーたちも絶えず逮捕、投獄、拷問に合っています。中国は北京オリンピックに向けて国が表向きは宗教の自由があるように見せかけ、国で聖書を出版してオリンピックで利用されるホテルに配布等したりしていますが、国内のクリスチャンに対する迫害は変わりません。迫害にも屈しないこのクリスチャンたちを通して、益々国内、そして国外に福音が広められるよう、そしてキリストの栄光があらわされるよう、覚えてお祈りください。

2007/10/31

迫害されている教会のために祈る日

11月11日は『世界の迫害されている教会のために祈る日』です。先週末ベトナムで宣教している友人がプノンペン来訪、幸いな交わりにあずかりましたが、ベトナムも、世界で数多くある禁教国の一つです。その宣教師によると、一時期ゆるやかになっていた教会に対する規制も、また元に戻りつつあるとか。アッセンブリー教団の牧師たちも頻繁に逮捕、投獄されています。今年4月にはトルコで宣教していたドイツ人宣教師とイスラム教から改宗した2人のクリスチャンが、「キリストのことを知りたい」と興味があるふりをして接近してきた数人のイスラム教徒に、聖書勉強会の最中に喉を掻き切られて死亡しました(The Voice of Martyrsより)。教会に対する迫害が益々強くなってきている近年、御霊の声にならないうめきのとりなしに従って、益々世界各地の忠実な聖徒のために、また迫害する者のために祈らされます。

わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。」-ローマ8:38,39

2007/10/29

ローマ書

世間が現国王誕生日の休日を楽しんでいる中、CBI(アッセンブリー教団聖書学校)でローマ書のクラスが始まりました。今年は去年より少ない、18人の1年生のクラスです。御霊の働きに大いに期待します。

2007/10/22

輪廻転生

ここ首都プノンペン以外ではちょっと見られないだろう豪華な霊柩車です。恐らくお金持ちの人の葬儀だと思います。カンボジアの仏教徒は輪廻転生を信じていますが、葬式、お盆に多額を費やします。カンボジア人の友人に「どうしてカンボジア人は輪廻転生を信じるのに、葬式やお盆にそんなにお金をつぎ込むの?」と聞くと、大抵、「カンボジア人だからさ」と答えが返ってきます。う~ん、返事になっていないあたり、その人たちも良く分からないで受け入れているのだと思います。

2007/10/16

洪水

プノンペンにあるアッセンブリー教団の聖書学校です。カンポット州で家が見つかるまでの間ということで、現在私たちはこの聖書学校に滞在していますが、見てください、この床上浸水。この辺りは排水の設備が悪く、大雨が降るとすぐにこのように洪水が起こります。先月は2週間ほど水位が下がらず、聖書学校も休校にしなければならなかったほどです。2週間も水位が下がらないと、家庭用排水が溢れかえり、様々なものが水面に浮かびます…。

2007/10/12

歩き始め

もうすぐ11ヶ月になる娘です。何と、数日前から歩き始めました。娘の成長に一喜一憂する私たちです、親ばかをしています。

2007/10/11

プチュンバン(パート2)

今週はプチュンバンで、どこも休日です。この機会を利用して、スヴァイリエンというプノンペンから東に約3時間走った州で宣教している友人を訪ねたら、プノンペンの市場ではあまり見られない風景に遭遇しました…写真は、牛の足がそのまま売られている市場の風景です。沖縄で育った私にとって、豚の足や頭などがそのまま売られている風景は珍しくないのですが、牛の足や頭がそのまま売られているのを目撃するのは初めてです。この時期、カンボジアでは物価が高騰します。プチュンバンで売上があがると、その年一年の商売繁盛が与えられる、という迷信があるからです。カンボジア人も、日本人と同様、大変迷信深い人々です。

2007/10/09

プチュンバン

カンボジアのお盆、プチュンバンが始まりました。寺の門の向こうの大そうな人だかりが分かりますでしょうか。これから3日間、カンボジアの全ての寺は、御馳走を抱えた人々であふれます。私のクメール語の先生だったセティー先生は、このプチュンバンでお金を持っていて寺に出かけない人には、先祖の祟りがある、と言います。クリスチャンにとっては、キリストに堅く立つことができるかどうかの、チャレンジの時期でもあります。カンボジアの教会と共に、クリスチャン一人一人がこの時期キリストの光を放つことができるよう祈ります。

2007/10/03

家探し(パート2)

カンポット州での家探し、まだ続いています。どうやら新しいダムの建設で中国人労働者がカンポット州に移動し始めているようで、家賃が倍以上に値上がりしていることと、カンポット州の家主は華僑か政府のお役人だそうで、プノンペンと違い家に様々な偶像が祀られており、その偶像撤去交渉で、私たちの家探し、困難を極めています。また新宗教法で家庭集会等を持つことを大家が禁止することもできるので、集会を持つことを許してくれる大家を見つけるのも簡単ではありません。主が私たちをカンポット州に導いて下さっているのだから、最善の家を与えて下さる!と信じ祈りつつ、カンポット州からプノンペンに帰ってくる道中、なんと家がどかんと国道の真ん中に!カンボジアでは道路に色々なものが転がっており、何を見ても不思議はないのですが、家が転がっているのには驚きました。

2007/09/23

ラマダン

カンポット州のある村のモスクです。プノンペンからカンポット州に下る国道沿いに、沢山のモスクを見かけます。今月からラマダンの始まり、来月13日まで続くそうです。断食が一か月続くのですが、実は完全断食ではなく、日が明ける時刻から日が落ちる時刻までの断食で、日が落ちればいくらでも食べていいのだとか。イスラム教徒はこの断食の期間で体重が増えるそうです。一ヶ月間毎夕モスクで晩餐が用意されており、私たちのイスラム教徒の友人も、夕べになると張り切ってモスクに出かけます。

2007/09/17

ユリ10か月

娘のユリ、今日で10か月になりました。最近「ママ」、「パパ」や、私の真似をして「イタイ、イタイ」等の言葉が言えるようになりました。伝い歩きも上手で、壁を伝ってどこへでも行きます。成長の早さを実感させられる今日この頃です。主に今日まで守られてきたことを心から感謝します。皆様のお祈りを感謝いたします。

2007/09/09

とりなしの祈り手

オーストラリアから宣教師として送られてカンポット州を拠点にしているクレイズ一家です。カンポット州で家探しをするに当たり、この一家に大変お世話になっています。この夫婦、実はとりなしの祈りをするためカンボジアに送られて来ており、このカンポット州から力強い祈りを毎日主に捧げています。主が私たちがカンポットに移動するに先立って送って下さった働き人だと、主に心から賛美をささげました。祈りによってカンポット州で主が働いてくださることを信じます。

2007/09/02

家探し

カンポット州で有名な、チュノー川です。マシューがデング熱にかかったり、ユリが熱を出して寝込んだりと、8月は病人の世話であっという間に過ぎてしまいましたが、9月に入ってようやくカンポット州で家探しを始めました。プノンペンから車で走ること約3時間半、足を運ぶ度に、カンポット州の大自然に圧倒されています。この地に主キリストの御名が広がることを信じて疑いません。

2007/08/19

カンボジア超教派聖会開催中止

米国伝道師ジョイス・マイヤーや豪州ヒルソング教会からダーリン・チェック、英国からはデロリスというクリスチャン歌手が来訪、9日から12日にかけてプノンペンのチェンラー・シアターで大々的な聖会の開催を予定していたのですが、開催当日9日の午前、宗教文化省の長官と警察が会場に突然入って来、集会の中止と会場の使用禁止の命令を下しました。一般の会場が使用できないのならと、プノンペンで一番大きな礼拝所を持つ教会での開催に変更したところ、区長がその聖会の開催を禁止。ジョイス・マイヤー師ら、この政府の対応をまったく予期していなかったのではないでしょうか。1年も前から開催準備をしてきたカンボジアの教会と共々、震われています。

2007/08/09

祈ることを求められる主

土砂降りの雨の中、4カ月ぶりに教団宣教師団の祈祷会に出席しました。最近カンボジアで起こっている政府の教会に対する圧力を見ても、主は私たちを祈らなくてはいけない状況に置かれるのだと、破れ口に立ってとりなしをする者を求めておられるのだと、つくづく思います。私たちは攻められても倒れることはありません。益々燃やされて祈り続けていきたいです。

2007/08/05

新宗教法改正法成立

カンボジアへ戻る直前から内外の知人から聞いていたのですが、7月の国会で新宗教法改正法が成立し、①登録された場所(教会等)以外での伝道活動禁止、②戸別訪問伝道禁止、③公共の場でキリスト等の名を出すことの禁止、条例が公布されました。主にキリスト教、モルモン教が急成長していることに対する政府の懸念から立てられた条例ですが、これによりカンボジアの教会全体に今までにない緊張が走っています。

2007/08/04

カンボジアへ

7月30日に理事会に祈っていただき、今日8月4日、カンボジアへ戻ってきました。4か月ぶりのプノンペンですが、迎えてくれたのはどんよりした曇り空でした。今年のカンボジアは4月から雨季のはずが、6月まで一滴も降らなかったとか。どんよりした曇り空に関わらず、私たちは「帰ってきた!!」という喜びで一杯です。これから3年間、主に依り頼みます。

2007/07/24

アメリカ出国

アメリカ出国の日の朝、家族が空港まで見送りに来てくれました。「カンボジアに会いに行くよね」「いつも祈ってるからね」別れの言葉は尽きません。今回私たちがアメリカに帰ってきて一番感謝だったのは、家族一人一人が様々な訓練を通して成長していることを、確認することができたことでした。私たちは主の再臨の日まで、栄光から栄光へと主の似姿に日々つくり変えられています。とどまることなくつくり変えられ続けたいです。

わたしたちはみな、顔おおいなしに、主の栄光を鏡に映すように見つつ、栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく。これは霊なる主の働きによるのである。」-IIコリ3:18

2007/07/22

ルイジアナにて

マシューの生まれ故郷、ルイジアナ州のホーマにやってきました。 約40年前、義父が、カリスマ派のリバイバルが起こる直前に開拓した教会で、当時多くのカトリックの信者が救われ、聖霊のバプテスマを受けました。私たちのため、またカンボジアのために忠実に祈ってくださっている教会です。礼拝にて、共にカンボジアで素晴らしいみ業を成しておられる主の御名を賛美しました。

2007/07/17

ユリ8か月

早いものでもう 8か月になりました、娘です。皆様の祈りに主が答えてくださり、寄留の生活が続く巡回のハードなスケジュールの中、特に大きな問題も抱えることなく守られて成長しています。主に感謝、です。この飛び切りの笑顔のせいで、ここアメリカでも娘は大人気です。教会ではたらいまわしにされ、ふと気がつくとどこの誰が抱っこしてくれているのか、分らなくなってしまう始末です。何より主に愛される子に育って欲しいと、毎日祈っています。

2007/07/16

ユリのいとこ、カレブ誕生

12:30に手術室にソニアが入ってから10分後、低いどすの聞いた産声とともに男児が生まれました。ユリのいとこのカレブの誕生です。大きなお父さんお母さんに負けず、10.10lbs(約4560g)の大きな男の子です。ユリと違い、髪の毛が生まれて草々にも関わらずふさふさなびいていました。家族全員が祈り待ち望んでいた子です。ユリと共に主に仕えるものに成長しますように!

アメリカの出産事情

義理の弟のマークとその奥さんのソニアです。今日帝王切開の準備のため入院しました。今回私たちがテキサスに戻ってきて一番楽しみにしていたのが、この夫婦の男児の誕生です。7月6日が出産予定日だったのですが、待てど暮らせど陣痛が起らず、先週のエコー検査で胎児の体重が10lbs.(約4500g)近くまで成長しており、普通分娩で出産するには大き過ぎだということで、帝王切開になりました。母子教室に通ったソニアいわく、アメリカでは90%以上の妊婦が帝王切開か無痛分娩を選ぶそうで、まったくの普通分娩を選択する人はほとんどいないとか。無痛分娩どころか、切開処置も一切麻酔を使わなかった私にとっては何もかもがハイテク、清潔で、ただただ目を見張るばかりでした。

2007/07/15

マシューの姉弟

マシューの姉と弟です。御覧の通り、5人ともとても背が高いです。思いやりのある暖かい兄弟姉妹です。それぞれ様々な試練を通らされていますが、両親の祈りはただ一つ、子供たちが信仰の道を歩みとおすこと、です。

前家族集合

エイカース一家です。今日は、私たちが帰郷したことを祝い、遠方にいる家族、親戚約40人ほどが集合し、大所帯の家族団らんとなりました。ほぼ全員クリスチャンです。

2007/07/09

義父の癒し

マシューの両親です。今年に入って既に2人を天に見送った家族が、私たちの結婚式以来、4年半ぶりに甥の顔を見に、集まってきました。今回とても感謝だったのは、心臓の大きな手術、また前立腺の手術を受けた父が、もう余命長くないかもと言われていたにも関わらず、すっかり回復し元気に動き回っていることでした。ヒゼキヤ王の寿命を延ばされた主に、父の寿命をも延ばしてくださいと共に祈ってきましたが、主がその祈りに答えて下さいました。主に栄光、です。

2007/07/01

マシュー、3年ぶりに故郷の土を踏む

3年ぶりに母教会の講壇に立って奉仕をするマシューです。マシューの故郷、テキサスに3年ぶりに帰って来ました。私たち3人をを待ち焦がれていたかのように、家族、友人、兄弟姉妹が遠方から集まってきました。3年間怠ることなく忠実に祈ってくださった皆様に心から感謝、共に主が私たちに、またカンボジアに成して下さっているみ業を分かち合い、主の御名を賛美しました。

2007/06/24

巡回終盤

巡回も終盤に差し掛かってきました。今回私たちを受け入れ、幸いな交わりに加えてくださった教会の先生方、兄弟姉妹に深く御礼を申し上げます。また、背後にあってカンボジア宣教のためお祈りくださり支えて下さるすべての方々にも心から感謝を申し上げます。カンボジア宣教は日本の教会の祈りによって確実に拡大しています!

2007/06/20

ユリ7か月

横須賀の教会にお邪魔した時に撮っていただいた、鼻水を流しながらのユリの飛切りの笑顔です。18日で7か月になりました。時が経つのは早いとはこのことを言うのだと、娘の成長を見ながら思わされています。1か月ほど前から風邪を引き、熱は10日ほどで下がったのですが、下痢と鼻水が止まりません。でも写真の通り、ご機嫌です。主によって既に癒されたと信じて感謝。

2007/05/18

ユリ6か月

最近お座りができるようになった娘と並ぶ病み上がりのパパと、ユリの友達(ピグレットとキューピー)です。昨日で6か月になりました。娘が生まれて早半年です。時が経つのは何と早いことかとつくづく思わされます。ここ関東の気候も大分暖かくなりました。暑い気候だと水を得た魚のように活発になる私たち3人です。カンボジアのあの、うだるような暑さが恋しい今日この頃です。

2007/05/09

お祈り感謝

5月9日今日、肝機能の数値が下降に向かい、大分安定してきたということで、通院を条件に病院を退院することができました。

今回のマシューの病気、入院を通して、マシューだけでなく私も大変多くのことを主から教えられました。「主よ、一人では娘を連れての巡回はできません」とひたすらつぶやいていた私が、戒められまた励まされたのは、「主の訓練を軽んじてはならない」―へブル12:5のみことばでした。悔い改めさせられた体験でした。主の訓練を心から感謝します。

また、背後にあってお祈り下さった方々に心から感謝します。皆様のお祈りによりマシューはいやされましたことを、ご報告します。祈りに応えて下さる主に栄光がありますように。

2007/05/07

入院生活

病院食をとるマシューです。アメリカでも入院したことのないマシューが、この日本で入院することになってしまいました。

この日の朝、マシューは胃の検査をする予定になっており、検査が終わるまで食事と水を一切取っていけないことになっていたようですが、日本語の通じないマシューを避けていたのか、看護士も誰も教えてくれなかったようで、周りの人には配られるのに自分のところにだけ朝食が来ないことに腹を立てたマシューは、朝から私の姉が置いて行ってくれたスナックやジュースを思い切りとっていたようで・・・検査の結果は言うまでもありません。マシューの入院と、娘を連れての巡回で大分気が張っていた私は、久しぶりに大笑いしました。

2007/05/01

マシュー、入院初体験

九州教区を巡回し始めてしばらくした頃、4月10日前後から、マシューが急に39~40度の高熱を出し始めました。解熱剤を飲むと下がるのですが、切れるとすぐに熱が上がるのです。巡回した先々で病院に行き検査をするのですが、はっきりした原因が分からず、全国聖会のため上京して出かけた先の横浜の病院で、初めて“急性ウィルス性肝炎”だということが分かりました。マシュー、生まれて初めての入院生活が始まりました。

2007/04/23

ふるさと

帰ってきました、沖縄に…そうです、私の故郷です。今回は幼馴染の親友に会う機会がありました。幼稚園から中学まで、ずーっと一緒だった親友です。みんなお母さんになっていたのですが、あまり変わっていません。あの頃の親友は今でも親友です。かつての話に花が咲きました。主よ、この親友たちを救ってください。

2007/04/10

巡回開始

巡回が始まりました。今回は九州、沖縄、関東北東・南西両教区を回ります。

写真はユリを抱えてくださる熊本聖書教会の姉妹たちです。私たちは娘がいるので受け入れてもらっているのではないか、と思うほど、想像以上に各教会で娘を可愛がっていただいています。

2007/03/28

孫と初対面

今回 孫と初対面をした私の父です。パパ似だと良く言われる娘のユリですが、こうやって見ると、おじいちゃんに似ていなくもないかも・・・巡回が始まるまでのしばしの休息です。

日本帰国

しばらくアップデートを怠ってしまいました。帰国準備、引越し準備、子育てと…その間食中毒にも数回かかり、いやはや、嵐のように3か月が過ぎて行きました。おかげで妊娠で10kg増えた体重がこの3か月でほとんど元に戻りました。嬉しいやら悲しいやら…

桜満開の日本に帰ってきました。写真では分らないと思いますが、実は寒さに凍えています(特に宴子)。日中最高気温約40度のカンボジアから帰ったばかりの私たちには、たとえ小春日和でも日本の18度前後の気温はつらい…これから日本巡回です。